手取り20万円の一人暮らしはきつい?|25歳の私の生活費内訳と「きつい」を減らした3つのこと

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手取り20万円で一人暮らしを始めたとき、「きつい」と思わなかった月はほとんどない。住民税で手取りが減って焦り、食費を削って体調を崩し、どこから手をつければいいかもわからない。

でも固定費の内訳を1つずつ見直していったら、月2万円の貯金ができるようになった。完璧に管理できてるわけじゃないけど、「きつい」の正体がわかっただけで、だいぶ楽になれた気がする。

手取り20万円の一人暮らし、正直きつかった

正直きつかった

手取り20万円で一人暮らしを始めたとき、「なんとかなるでしょ」と思ってた。

家賃も光熱費も、一応ネットで調べた平均値くらいに収まってる。貯金60万円で引越しして、手元に残ったのは10万円。少ないけどまあ来月の給料でいけるだろう、

甘かった。

一人暮らし2ヶ月目の6月、給与明細を見て固まった。住民税の天引きが始まって、手取りが月約8,000円減ってる。

「住民税って何?」って、恥ずかしいけど本当にそのレベル。スマホで「住民税 2年目 なぜ」って検索して、前年の所得に対する後払いだと初めて知った。

手元に10万円しかない時期に、月8,000円の出費が増える。「これ、毎月続くの?」って焦った。

住民税で手取りが減ったことで、固定費の高さにやっと気づいた。スマホ代は大手キャリアで月6,800円、光回線も別で月4,500円。通信費だけで月11,300円。

「固定費だし仕方ないか」ってスルーしてたけど、住民税が乗った途端に余裕がなくなった。

焦って食費を削ろうとした。1万円台に抑えようって、朝ごはんを抜いたり、肉や野菜を「高い」って減らしたりした。

2週間で肌が荒れて、仕事中にぼーっとする。夕方には疲れが取れない。体が先にギブアップ。

手取り20万円の一人暮らしがきつかったのは、お金が少ないからじゃない。どこにお金が消えてるかわからないまま、間違った方向に頑張ってたから。

私の生活費の内訳と「きつい」の正体

生活費の正体

毎月の固定費

固定費を見直す前の毎月の出費はこんな感じ。

  • 家賃:61,000円(管理費込)
  • 通信費:11,300円(大手キャリア6,800円+光回線4,500円)
  • 光熱水道:7,500円
  • サブスク:3,800円(4つ)
  • 保険:2,000円(県民共済)

固定費だけで合計85,600円。手取り20万円の4割以上が、毎月なにもしなくても出ていく。

家賃は手取りの約3割で「平均的」と言われる範囲。でも通信費11,300円は明らかに高かった。

それなのに「みんなこんなもんでしょ」と思い込んで、3ヶ月くらい放置。なんで気づかなかったんだろう。

変動費(食費・日用品・交際費)

変動費もけっこうかかっていた。

食費は月35,000円。コンビニに週3回、デリバリーが月2〜3回。外食も月4〜5回で、なんとなく使ってたらこの金額。

日用品は月5,000〜6,000円。交際費は推しのライブがある月だと4万円を超えることもあって、何もない月でも2万円くらい。

固定費85,600円+食費35,000円+日用品5,000円+交際費2万円で、月の支出は約145,600円。手取り20万円から先取り貯金の2万円を引くと18万円。自由に使えるお金は月3万円ちょっとしか残らない。

推し活の遠征が入った月は赤字。

「きつい」と感じたのは自由に使えるお金の少なさ

家賃が高いわけでも、手取りが極端に少ないわけでもなかった。

「きつい」の正体は、固定費が高いまま放置してたせいで変動費が圧迫されて、好きなことに使えるお金がほとんど残らないこと。推し活の遠征費を捻出するために昼ごはんを抜いたこともある。

「我慢してるのになんで苦しいんだろう」って思ってたけど、我慢する場所が間違ってたんだよね。食費を削るんじゃなくて、通信費やサブスクの固定費を見直す方が先だった。

生活費の内訳をもっと詳しく見たい人はこっちに書いてある。

手取り20万円の一人暮らし家計簿を公開|25歳が実際に使った生活費の内訳
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「きつい」を減らすためにやった3つのこと

3つの見直し

スマホ代を月5,700円減らした

一番最初に手をつけたのがスマホ代。大手キャリアで月6,800円。

一人暮らし2ヶ月目に「見直さないと」と気になり始めたのに、3ヶ月くらい放置。「遅そう」「めんどくさそう」「なんかあったとき不安」って、調べもせずにイメージだけで避けてた。

重い腰を上げてデータ使用量を確認したら、月2GBくらいしか使ってなかった。日中はオフィスのWi-Fiだし、通勤中は音楽かSNSだけ。動画を外で見る習慣もなし。

「これ、大手キャリアじゃなくてよくない?」

UQモバイルと最後まで迷ったけど、段階制で使った分だけ払える楽天モバイルにした。月6,800円が月1,100円に。月5,700円、年間にすると約68,000円の節約。

68,000円あったら推し活の遠征1回分は余裕で出る。

申し込みはスマホだけで15分くらい。SIMカードが届くまで2〜3日、届いた箱の中の説明書を見ながら設定して完了。「3ヶ月悩んでたのは何だったの?」ってちょっと笑えた。

サブスクを4つ→2つに厳選した

動画配信・音楽・電子書籍読み放題・アプリ有料版の4つで、月3,800円かかってた。

「全部やめちゃえ」と思って一度全解約。そしたら暇な時間が増えて、コンビニに行く回数が増えた。カフェにも寄るようになって、結局サブスク代より出費が多い月もあった。

「ゼロにするのが正解じゃないんだ」と気づいて、ノートに書き出して仕分けた。残したのは動画配信と音楽の2つで月2,300円。月1,500円の節約で、年間18,000円。

金額としては小さいけど、それより大きかったのは「我慢してるのに苦しい」が消えたこと。

食費は「削る」じゃなく「仕組みを変えた」

食費を1万円台に削ろうとして、2週間で体調を崩した。あれは完全にやり方が間違ってた。

あの失敗で「安心ライン」を決めた。朝ごはん・野菜・たんぱく質、この3つは絶対に削らない。削っていいのは「なんとなく」の出費だけ。

やったことはシンプルで、買い物を3日分ずつにした。週3回、1回15〜20分でスーパーに寄って、必要なものだけ買う。まとめ買いしてた頃は冷蔵庫の奥で野菜を腐らせてたけど、3日分なら使い切れる。

食費は月35,000円から23,000円くらいまで下がった。物価が上がった今は30,000円前後まで戻ってるけど、仕組み自体は変えてない。「削る」じゃなくて「無駄に買わない仕組み」にしたから、我慢してる感覚がない。

固定費の見直しをもっと詳しく知りたいなら、この記事が参考になると思う。

一人暮らしの固定費、月1万円減らせた|25歳が「削ったもの・残したもの」全公開
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「きつい」が薄れた今の家計と月2万円の貯金

今の家計

固定費を見直した後の通信費は月3,278円。大手キャリア+光回線で11,300円だった頃と比べると、月8,000円近い差。

一人暮らし3年目に「楽天モバイルが無制限なのに、なんで光回線も払ってるんだろう」と気づいて、光回線も解約。月約4,200円が浮いて、通信費はスマホ1本で月3,278円に。自宅で動画を見ても「たまにちょっと遅いかな」くらいで、困るほどじゃない。

サブスクは2つで月2,300円。食費は30,000円前後。見直し前と比べると、固定費だけで月1万円以上の差。

貯金は先取りで月2万円。楽天銀行の「毎月おまかせ振込予約」で、給料日の翌日に貯金用口座へ自動で振り込まれる。最初は手動で振り込んでたけど、3ヶ月で忘れる月が出てきて自動化した。

給料が入ったらもう貯金分は移動済み。残ったお金で1ヶ月やりくりするだけだから、月末に「貯金するお金がない」ってならない。

先取り貯金のやり方はこっちに手順を書いた。

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固定費の支払いは楽天カードに集約した。光熱水道・通信費・サブスク・日用品が全部1枚にまとまってるから、月1回アプリを開けば何にいくら使ったかわかる。管理にかける時間は月5分くらい。

「きつい」が完全になくなったわけじゃない。でも、何にいくら使ってるかが見えるようになったら、漠然とした不安はかなり薄れた。

それでもきつい月の乗り越え方

きつい月の乗り越え

仕組みを整えても、きつい月はある。

推しのライブ遠征が重なる月は交際費が4万円を超える。友達の結婚式が続く月もある。物価高でスーパーの食材が値上がりして、食費30,000円の枠がギリギリの月もある。

スーパー代が上がったときは、上限金額を引き直した。仕組みは変えず、3日分の予算だけ少し広げる形。「値上がり分はどうしようもない」って割り切れたのは、他の固定費がすでに削れてたから。

きつい月を乗り切る安全弁はボーナス。年2回で合計約40万円、「3割プチ贅沢・7割貯金」のルールで使ってる。推し活の遠征費が月の予算を超えたときも、ボーナスの3割から出すと決めてるから、月の家計が破綻しない。

大事なのは「完璧に管理できてる」ことじゃない。仕組みがあるから、きつい月があっても「来月は戻せる」って思えること。それだけで、手取り20万円の一人暮らしの「きつさ」はだいぶ軽くなる。

節約を何から始めるか迷ったら、私がたどり着いた順番を書いた記事がある。

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プロフィール
とまと

25歳・事務職2年目。
手取り20万円、貯金60万円からの一人暮らし。
「我慢する節約」じゃなくて安心して暮らせる仕組みをつくりたい🍅

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