手取り20万円で一人暮らしを始めたとき、毎月の固定費がいくらになるのか見当もつかなかった。
「家賃はわかるけど、他に何があるんだろう」って不安で、ネットで調べても出てくるのは平均値ばかり。自分の生活に当てはめられない。
一人暮らし3年目の今、毎月の固定費は合計約76,000円。通信費とサブスクを見直して月約9,000円減らしている。全部の項目と金額、見直した順番です。
手取り20万円・一人暮らしの固定費はこれだけかかってる

固定費は「毎月ほぼ同じ額が出ていくお金」のこと。給料日にはもう引かれることが決まってるやつ。
一人暮らし3年目、私が毎月払っている固定費は5つ。
【一人暮らしの固定費一覧(2026年5月時点)】
- 家賃:61,000円(管理費込み)
- 光熱水道:7,500円
- 通信費:3,278円(楽天モバイル・無制限)
- 保険:2,000円(県民共済)
- サブスク:2,300円(動画配信+音楽の2つ)
合計で76,078円。手取り20万円のうち約38%が、何もしなくても毎月出ていく。
家賃が一番大きいのは当然として、地味に効いてくるのが光熱水道と通信費。「固定費って家賃だけでしょ」と思っていたら、家賃以外だけで1万5,000円以上あることに気づく。
食費や交際費は月によって変わるから、固定費じゃなくて変動費として別管理。住民税や社会保険料は給与天引きなのでここには含めていない。
固定費のうち家賃と保険以外は全部楽天カードで払ってる。カード明細に毎月同じ金額が並ぶから、「今月いくら引かれるか」がすぐわかる。
この中で見直したのは2つ。
見直して減った固定費

固定費を全部書き出して、「ここは削れるかも」と感じたのが通信費とサブスク。この2つで月約9,000円減っている。
通信費(月11,000円くらい→3,278円)
一人暮らしを始めた頃の通信費は月11,000円くらい。大手キャリアのスマホ代が月6,800円、光回線が月4,500円。合わせると年間13万円以上になる。
「高いな」と思い始めたきっかけは一人暮らし2ヶ月目の住民税。天引きで手取りが減って、「固定費を見直さないと」って焦りが出てきた。でもめんどくさくて3ヶ月放置。
重い腰を上げて楽天モバイルに乗り換えたら、スマホ代は月6,800円→1,100円に。年間で約68,000円の節約。乗り換え自体はスマホだけで15分くらいだから、「3ヶ月悩んでたのは何だったんだろう」ってちょっと笑えた。
さらに一人暮らし3年目、「楽天モバイルが使い放題なのに、なんで光回線も払ってるんだろう」とふと気づく。解約して月4,200円がゼロに。楽天ひかりのSPU特典(月300〜500円相当のポイント)がなくなるのは迷ったけど、月4,200円の支払いと比べたら答えは明らか。
通信費の見直しだけで月約7,700円、年間で約92,000円。固定費の中で一番インパクトが大きい項目。
通信費を見直した詳しい経緯はこちら。

サブスク(月3,800円→2,300円)
動画配信・音楽・電子書籍読み放題・アプリ有料版の4つで月3,800円。
「全部やめたら月3,800円浮く」と思って一度全解約してみたら、暇になってコンビニとカフェに行く回数が増えた。サブスク代より出費が膨らむという本末転倒。
「ゼロが正解じゃないんだ」と気づいてからノートに「本当に使ってるもの」を書き出し、残したのは動画配信と音楽の2つ。月1,500円の削減で年間18,000円の節約になる。
サブスクの仕分け方はこちらに詳しく書いている。

通信費とサブスクを合わせて、月約9,000円・年間で約11万円の固定費が減った。
動かさなかった固定費と新しく増えた固定費

見直し=全部削ること、じゃない。「これはこのままでいい」と判断したものもあるし、一人暮らしを機に新しく加えたものもある。
家賃と光熱費はそのまま
家賃61,000円は、一人暮らしを始める前にノートで逆算した上限の範囲内。手取りの3割で管理費込み、駅徒歩8分、治安と帰り道の明るさ優先で選んだ物件。見直す理由がない。
光熱水道の月7,500円もほぼ平均的。電力会社の乗り換えも調べてみたけど、一人暮らしだと節約効果は月数百円にしかならず見送り。
固定費の見直しで大事なのは「全部削ろうとしない」こと。家賃も光熱費も、無理に削ると生活の安心感が崩れる。「ここは今のままでいい」と判断できたのは、先に通信費を見直して「削れるところはちゃんとある」とわかったから。
保険は一人暮らしで新しく入った
実家暮らしのときは親の医療保険に入れてもらっていて、保険のことなんて考えたことがない状態。
一人暮らしを始めてからも「自分で入らないと」と思いつつ、何を調べればいいのかわからなくて約5ヶ月放置。友達の「保険入ってる?」で、ようやく重い腰を上げた。
3〜4日かけて民間の医療保険・ネット保険・共済を比較。民間は月3,000〜5,000円で手厚いけど、20代独身の今は過剰かなという印象。
ネット保険は選択肢が多すぎて途中で疲れてしまい、最終的に県民共済の総合保障2型・月2,000円に落ち着いた。
「見直し=削る」だけじゃない。必要なものを足す判断もあるし、保険はまさにその典型だった。
保険選びの詳しい経緯はこちら。

固定費を見直す順番や、どこから手をつけたかの全体像はこちらに書いている。

まとめ|固定費は全部出してから1つずつ見直す

手取り20万円・一人暮らしの固定費は合計76,078円。家賃以外にも光熱水道・通信費・保険・サブスクで1万5,000円以上かかっている。
最初の一歩は全部書き出すこと。「固定費って家賃だけじゃないんだ」と気づくところから、見直しが始まる。
効果が一番大きいのは通信費。私の場合、スマホと光回線を見直しただけで月約7,700円減っている。スマホで申し込むだけだから、「めんどくさそう」って3ヶ月放置してた自分がもったいなかった。
全部を一気に変える必要はない。1つ見直して「思ったより簡単だな」って感覚がつかめたら、そこから広げていけばいい。



25歳・事務職2年目。
手取り20万円、貯金60万円からの一人暮らし。
「我慢する節約」じゃなくて安心して暮らせる仕組みをつくりたい🍅