社会人1年目の貯金|手取り20万円・実家暮らしの1年で60万円貯めた内訳と方法

1年で貯めた60万円 その内訳と平均比較 💰 家計・貯金
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手取り20万円、実家暮らし。社会人1年目の1年間で、貯金は60万円貯まった。

「社会人1年目ってどのくらい貯金できるんだろう」と、私も入社した直後に何回もスマホで調べた。出てくるのはFPの解説記事ばっかりで、同じくらいの手取りの人がリアルにどう貯めたのか、全然見つからなかった。

結果から言うと、ボーナス全額貯金+月1〜2万円をコツコツで、ちょうど1年で60万円。ただ中身を見ると、ボーナスに助けられた部分がかなり大きい。

社会人1年目の貯金は平均いくら?|手取り20万のリアル

平均

社会人1年目の貯金の平均は、56万円。ソニー生命の2026年の調査(2026年3月実施)で出ている数字で、前の年から4万円増えてる。

ただ、この平均はけっこう幅がある。10万円もいかない人もいれば、50万〜100万円の人もいて、その真ん中あたりが56万。だから平均と自分を比べても、正直あんまりピンとこなかった。

私は1年で60万円だったから、平均よりちょっと上。でも「やった、平均超えた」とはならなかった。中身を見たら、月コツコツ貯めた分より、ボーナスでまとめて貯めた分のほうがずっと大きかったから。

社会人1年目に貯金できる額って、手取りの大きさより「実家にいくら入れてるか」と「ボーナスを使うか貯めるか」でほとんど決まる。同じ手取り20万でも、ここが違うと貯まる額は全然変わってくる。

実家暮らしで何にお金を使ってた?|60万円が貯まった内訳

内訳

親に「食費と光熱費で3万くらい入れてくれたら助かる」と言われて、毎月3万円を家に入れていた。金額は親が提示したもので、自分で決めたわけじゃない。「3万なら払えるかな」と、そのまま受け入れた。

手取り20万円からこの3万円を引いた残り17万円が、自由に使えるお金。ここから推し活や交際費、美容、日用品に消えていって、月の支出は平均で9万円ちょっとだった。何にいくら使ってたかの細かい内訳は、別の記事に全部出してある。

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実家暮らしだと家賃がない分、まるごと貯金に回せそうに見える。でも実際は推しのライブがある月は交際費が4万を超えて、貯金はほぼゼロ。何もない月だけ2万円くらい残る、みたいな波があった。

ならして計算すると、月の貯金は平均1.7万円くらい。1年で約20万円。これだけだと60万円には全然届かない。

60万円に届いたのは、ボーナスのおかげ。年2回で合計約40万円を、当時は全額貯金に回してた。月の貯金20万円+ボーナス40万円で、ちょうど60万円になった。

正直、ボーナスがなかったら1年で60万円は無理だった。「コツコツ貯めた」というより、ボーナスに助けられたんだと思う。

で、この60万円を持って一人暮らしを始めたら、初期費用で約50万円がなくなった。手元に残ったのは10万円。あんなに貯めたのに、と笑っちゃったけど、あの1年がなかったら一人暮らし自体を始められなかった。

初期費用の50万円が具体的にどこに消えたかは、こっちに全部書いてある。

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社会人1年目で60万円、何ヶ月かかる?|条件別に3パターン計算してみた

何ヶ月

「結局、何ヶ月あれば貯まるの?」が、一番気になるところだと思う。

私の場合は12ヶ月。でもこれは「ボーナス全額貯金」+「実家に月3万円」という条件がそろってたから成り立った話で、条件が変われば期間も全然変わる。

「もし自分だったら?」のヒントになるように、私の実数値をベースに3パターン出してみた。

【私の実績】ボーナスあり+実家に月3万円で、12ヶ月で60万円になった。月の支出が平均9万円ちょっとで、月の貯金は平均1.7万円くらい。1年で約20万円に、ボーナス40万円を足して、ちょうど60万円に届いた。

【もしボーナスがなかったら】月1.7万円ずつだけで60万円を目指すと、約35ヶ月かかる。3年近い計算になる。この差を見ると、社会人1年目の貯金でボーナスがどれだけ大きいかがわかる。

【もし実家に月5万円入れてたら】自由に使えるお金が15万円に減って、支出をそのまま変えなければ月の貯金はほぼゼロ。頼れるのはボーナス40万円だけで、60万円まで1年半かかる。月の貯金がゼロでも、ボーナスがあれば何とかなる計算だった。

【もしボーナスなし+実家に5万円だったら】月の貯金がゼロで、ボーナスもない。これだと60万円はかなり厳しい。目標額を40万円に下げるか、月の交際費を絞って2万円ずつ貯めるか、どっちかを選ぶしかなかったと思う。

こうやって並べてみると、社会人1年目で貯金できる額は「ボーナスの有無」と「実家にいくら入れるか」で全然違ってくる。私は運よく両方の条件が味方してくれたパターン。

自分の手取りとボーナスと、実家に入れる金額がわかれば、同じように逆算できる。ざっくりでいいからスマホのメモ帳に書き出してみると、「あと何ヶ月か」がぼんやりした不安じゃなくて数字になる。

一人暮らしを始めたあとの先取り貯金のやり方と口座の分け方は、こっちにまとめてある。

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社会人1年目のうちにやっておいてよかったこと

準備

社会人1年目の貯金は「60万円を貯めること」がゴールだった。でもお金の話とは別に、実家にいるうちにやっておいてよかったことが2つある。

手取りから逆算して家賃の上限を決めた

引越しの前に、ノートで「手取り−貯金−生活費=家賃の上限」を逆算した。

「家賃って手取りの何割がいいんだろう」と調べたけど、割合だけ見てもピンとこない。だから手取り20万円から毎月貯金したい額(2万円)を先に引いて、残りの18万円で生活費と家賃を割り振った。

生活費はネットで「一人暮らし 生活費 平均」を調べて、食費3万・光熱費8,000円・通信費7,000円みたいに、ざっくり書き出した。引越してみたら想定と違うところもあったけど、「だいたいこのくらいかかるんだな」を先に知れたのが大きかった。

この逆算で家賃の上限が自分の中で決まったから、物件探しのときに「ここは無理」「ここは払える」をすぐ判断できた。不動産屋で予算オーバーの部屋を見せられても、数字の根拠があると断れる。

引越しの時期を繁忙期からずらした

私は5月に入居した。2〜4月の繁忙期を、あえて外した形。

理由は2つあって、繁忙期は引越し費用が高くなることと、物件の選択肢が減ること。どっちも不動産屋のサイトを見て知った。

実際、5月だと物件探しが落ち着いていて、礼金ゼロ・敷金1ヶ月の物件が見つかった。繁忙期だったら同じ条件で見つかったかわからないし、初期費用がもっとかかって60万円じゃ足りなかったかもしれない。

もちろん、仕事や入居先の都合で時期を選べない人もいる。ただ「いつでもいい」なら、繁忙期を外すだけでお金の面ではかなり助かると思う。

社会人1年目の貯金60万円のうち50万円が初期費用で消えたから、ここを少しでも削れたのは本当に大きかった。

手取り20万円・実家暮らしの社会人1年目、1年間で貯めた貯金は60万円。ボーナスに助けられた部分が大きかったし、その60万円のうち50万円は一人暮らしの初期費用でなくなった。

それでも、実家にいるうちにノートで逆算しておいたから、引越し後の家計もすんなり回り出した。「貯めた」こと以上に「お金の数字に慣れた」のが、社会人1年目で一番大きかった気がする。

プロフィール
とまと

25歳・事務職4年目。
手取り20万円、貯金60万円からの一人暮らし。
「我慢する節約」じゃなくて安心して暮らせる仕組みをつくる🍅

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