一人暮らしで貯金できないと思ってた|手取り20万円の私が月2万円貯められるようになった話

貯金できないが 月2万円になった話 💰 家計・貯金
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手取り20万円で一人暮らしを始めて、最初の半年間はまったく貯金できなかった。

「貯金しなきゃ」って毎月思ってたのに、給料日前にはいつも残高が数千円。住民税の天引きが始まって手取りが減ったときは、「このままだとやばいかも」と本気で焦る日々。

でも何をどうすればいいかわからなくて、半年くらいそのまま。

結局、貯金できるようになったきっかけは「気合いで節約する」のをやめたこと。通信費とサブスクの見直し、先取り貯金の自動化、支払いのカード統一。この3つの仕組みを作ったら、月2万円ずつ貯まるようになって、一人暮らし4年目の今もこの仕組みでやってる。

「貯金しなきゃ」と思いながら半年貯まらなかった

貯まらなかった

一人暮らしを始めた2023年5月、手元に残ったお金は約10万円。貯金60万円のうち50万円が初期費用で消えて、ほぼゼロからのスタート。

「まあ来月から少しずつ貯めればいいか」と軽く考えてた。でも来月になっても再来月になっても、給料日前はカツカツ。通帳を見ても残高はほぼ横ばい。

追い打ちをかけたのが住民税。一人暮らし2ヶ月目の6月、給与明細を見たら天引きが始まっていて、月約8,000円。引越し直後で手元に10万円しかない時期に、手取りがさらに減る

正直「聞いてない」って焦った。住民税決定通知書は届いてたのに封を開けてなくて、「住民税 2年目 なぜ」でスマホ検索する始末。前年の所得に対して後払いで課税される仕組みだと知ったけど、出費が減るわけじゃない。

「貯金しなきゃ」と思う回数は増えるのに、何を減らせばいいか見当がつかない。家賃は動かせないし、食費を削ると体がもちそうにない感じ。

通信費が高いのは薄々気づいてたけど、乗り換えがめんどくさくて放置。

結局、半年間ずっと「余ったら貯めよう」のまま。余った月なんて一度もなかった。

貯金できなかった原因は「余ったら貯めよう」だった

原因

「給料が入ったら生活して、余った分を貯金しよう」。一人暮らし最初の半年間、ずっとこの考え方。

でも余ることはなくて。家賃61,000円、光熱水道7,500円、通信費は大手キャリアで月6,800円にプラス光回線。食費が月35,000円くらいで、サブスクが4つで月3,800円。

全部払ったら手取り20万円なんてきれいに消える。

「じゃあ食費を削ろう」と一念発起して、一人暮らし半年くらいのとき月1万円台チャレンジに挑戦。朝は食パン1枚か抜き、昼夜は納豆ごはんか冷凍うどんだけ。肉も野菜も「高い」と減らしていった。

2週間で肌が荒れた。仕事中にぼーっとするし、夕方になると疲れが抜けない。我慢で削る節約は、体が先にギブアップする

このとき気づいたのは、「余ったら貯めよう」が間違ってたんじゃなくて、そもそも「余る仕組み」になっていなかったこと。収入が増えない以上、先に貯金を抜くか固定費を減らすか、どっちかしかない。

我慢する節約は続かなかった。だったら仕組みのほうを変えよう。ここが切り替わりのタイミング。

私が貯金できるようになるまでにやった3つのこと

3つのこと

仕組みを変えようと決めてからやったことは3つ。どれも「毎月がんばる」系じゃなくて、一回やれば勝手に回り続けるもの。

通信費とサブスクを見直して月1万円浮いた

住民税で手取りが減って「固定費を見直さないと」と思ったのが一人暮らし2ヶ月目。でも実際に動いたのは3ヶ月後。「めんどくさそう」「なんかあったとき不安」って理由で、ずるずる放置。

一番効果が大きかったのはスマホ代。大手キャリアで月6,800円だったのを楽天モバイルに乗り換えて月1,100円に。月5,700円、年間にすると約68,000円の差

68,000円あれば推し活の遠征費にも足りる金額。

SIMカードは申し込んで2〜3日で届く。届いた箱の中の説明書を見ながら設定して、作業自体は15分くらい。事務手数料も解約金もゼロだったから、「合わなかったら戻せばいい」くらいの気持ちで申し込めた。

3ヶ月放置してたのが本当にもったいない。

楽天モバイルの最強プランは使った分だけ料金が変わる段階制で、20GBを超えても月3,278円(税込)が上限(2026年5月時点)。日中はオフィスのWi-Fiで過ごすからデータ消費は少なくて、光回線を使ってた頃は月2GBくらい。

格安SIMってどうなんだろう? と気になる人はここに私の体験を全部書いてるので参考にしてほしい。

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光回線も見直し対象。楽天モバイルが使い放題なのに、なぜか月4,200円の光回線も払い続けてた。一人暮らし3年目に「あれ、これ二重払いじゃない?」と気づいて解約し、月約2,000円の削減に。

サブスクは4つ(月3,800円)を一度全部やめてみた。そしたら暇になってコンビニとカフェに行く回数が増え、逆に出費が増えるという落とし穴。「ゼロにするのが正解じゃない」と気づいて、動画配信と音楽の2つだけ残し、月1,500円の削減。

通信費とサブスクの見直しだけで、合計月約1万円。年間12万円。一回手続きすれば、あとは毎月自動で浮き続ける。

楽天モバイル

先取り貯金で「貯める分を先に抜く」仕組みにした

固定費を減らしただけだと、浮いたお金がいつの間にか消える。「余ったら貯めよう」に戻ってしまう。

だから給料が入ったら、先に貯金分を別口座に移す仕組みに変えた。楽天銀行の「毎月おまかせ振込予約」で、給料日の翌日に貯金用口座へ月2万円を自動振込。残りの金額で生活するスタイル。

最初は手動で毎月振り込んでいたのに、3ヶ月であっさり忘れた。「来週やろう」「給料日過ぎちゃったからもういいか」で、3ヶ月間ゼロ円。自分の意志の弱さを痛感して、自動振込に切り替え。

設定はスマホのアプリで10分くらい。振込先の口座を登録して、毎月の金額と日付を入れるだけ。一回やったらあとは放置で勝手に貯まっていく。

「手取りが20万円しかないのに2万円も抜いて大丈夫?」って不安だったけど、固定費を月1万円減らしたあとだから、生活費への影響は思ったより小さい。通信費の見直しを先にやっておいてよかった、と実感した瞬間。

先取り貯金の具体的なやり方や口座の選び方はこの記事にまとめてある。

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食費と日用品の管理をカード1枚にまとめた

固定費を減らして先取り貯金を始めたら、次に困ったのが「今月あといくら使えるかわからない」問題。

最初は封筒管理を試みた。食費25,000円・日用品5,000円・交際費5,000円の3封筒。現金でやりくりすれば上限が見えるはず、と思ったのに。

スーパーで楽天カードを使うとポイントがつく。「じゃあカードで」って払い始めたら、封筒の現金と楽天カードの請求が混在して何にいくら使ったか全然わからなくなった。

「これ管理できてないのと同じだ」と気づいて、食費と日用品は楽天カード払いに統一。マネーフォワードMEで楽天カードの明細が自動で取り込まれるから、スマホを開けば今月いくら使ったかすぐわかる。

封筒管理は交際費だけ残した。友達とのごはんは現金オンリーの店もあるし、割り勘で端数が出るから現金のほうが楽。交際費だけ封筒に入れておけば、カードの明細と混ざらずに済む。

カード払いに統一してからは、週1回マネーフォワードMEを開くだけで支出の把握ができるように。日曜の夜にアプリを開いて「今週はスーパー代が多かったな」「来週は控えめにしよう」くらいのゆるい管理。手書きの家計簿は2ヶ月で挫折したけど、これなら続いてる。

楽天カード

家計簿の工夫についてはこの記事にまとめてある。

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一人暮らし4年目の今、貯金は「仕組み」で回ってる

今の暮らし

仕組みを整えてから2年以上。月2万円の先取り貯金は、気づいたらちゃんと積み上がっていた。

マネーフォワードMEで貯金用口座の残高を見たとき、「ちょっとホッとした」。すごい金額が貯まったわけでもない。でも毎月ちょっとずつ増えていく数字を見ると、「仕組みが回ってる」っていう安心感のほうが大きい。

完璧な家計管理とは程遠い。物価高でスーパー代は上がったし、推しのライブがある月は交際費がはみ出すこともある。

それでも「貯金できない」と焦ることはなくなった。先に2万円抜いてあるから、残りの中でやりくりすればいい。

振り返ると、一番もったいなかったのは「何をすればいいかわからなくて半年放置した時間」。通信費の見直しだけで月5,700円浮くと知っていたら、もっと早く動けたはず。

先取り貯金の月2万円も半年早く始めていたら12万円。固定費の見直し分も合わせると、先延ばしで逃した金額はもっと大きい。「めんどくさい」で放置するコスト、地味に痛い。

貯金できない原因は意志の弱さじゃなくて、仕組みがなかっただけ。

私が挫折しながらたどり着いた仕組みの全体像はこの記事にも書いてある。

節約3回挫折した私が月2万円貯められるようになった話
節約が続かなかった私が無理せず月2万円貯められるようになった5つの工夫を紹介。気合いや我慢に頼らない、お金が自然に残る仕組みづくりを具体的に解説します。
プロフィール
とまと

25歳・事務職2年目。
手取り20万円、貯金60万円からの一人暮らし。
「我慢する節約」じゃなくて安心して暮らせる仕組みをつくりたい🍅

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