手取り20万円、一人暮らし3年目。
一人暮らしを始めたとき、固定費は「こんなもんだろう」で済ませてた。家賃、スマホ代、光回線、サブスク。毎月引き落とされる金額を見ても、「固定費だし変えられないよね」って思い込んでた。
でも実際に通信費→保険→サブスクの順で見直したら、固定費が月約1万円減った。しかもどれも1回手続きすれば終わるものばかりで、毎日我慢するタイプの節約とは全然違った。
どこから手をつけて、いくら変わったか。私の場合はこうだった。
一人暮らしの固定費、「こんなもんだろう」と思ってた

一人暮らしを始めたときの固定費はこんな感じだった。
・家賃:61,000円(管理費込)
・通信費:11,300円(大手キャリア6,800円+光回線4,500円)
・保険:なし(5ヶ月放置してた)
・サブスク:3,800円(4つ契約)
・光熱水道:約7,500円
合計すると約84,000円。手取り20万円の4割以上が、毎月固定で出ていってた。
数字自体はマネーフォワードMEで見えてた。一人暮らしを始めるときにアプリを入れて、口座もカードも連携してたから、「今月いくら使ったか」はわかってたんだよね。
でも「高いかどうか」は考えてなかった。スマホ代の6,800円は「みんなこれくらいじゃない?」と思ってたし、光回線も実家で当たり前に使ってたから「一人暮らしでも引くもの」だと思い込んでた。
「固定費だし仕方ないか」。この一言でスルーしてた期間が、たぶん一番もったいなかった。
固定費の見直し、私はこの順番でやった

格安SIMの比較サイトとか、一人暮らしの節約ブログとか読んでるうちに気づいたのは、固定費には「すぐできて効果が大きいもの」と「手をつけにくいもの」があること。
家賃は引っ越さないと変えられない。光熱水道も一人暮らしだと節約幅は小さい。でも通信費・保険・サブスクは、引っ越さなくてもスマホだけで見直せる。
だから私はこの3つから手をつけた。
通信費:月6,800円→1,100円になった
一番最初にやったのが通信費の見直し。一人暮らしを始めて2ヶ月くらいで「スマホ代高いな」とは思ってたけど、「格安SIMって遅いんでしょ?」「なんかあったとき不安」っていうイメージが強くて、3ヶ月くらい放置してた。
重い腰を上げたきっかけは、自分のデータ使用量を確認したこと。日中はオフィスにいるし、自宅では光回線のWi-Fiを使ってたから、スマホのデータは月2GBくらいしか使ってなかった。
6,800円も払って2GB。さすがにもったいない。
結局、大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えた。月6,800円が月1,100円になって、年間で約68,000円の節約。申し込みはスマホだけで15分くらいで終わった。
3ヶ月放置してた自分に「早くやれ」って言いたい。年間68,000円あったら推し活の遠征費にも足りる。
保険:月2,000円で「安心の置き場所」ができた
保険は「減らした」話じゃなくて、「持ってなかったから持った」話。
一人暮らしを始めてから5ヶ月くらい、保険のことは完全に放置してた。「若いし大丈夫でしょ」って。でも友達に「保険入ってる?」って聞かれたときに、「あ、何もしてないや」って焦った。
20代独身で扶養家族なし。死亡保障はいらない。じゃあ何に備えるかって考えたら、貯金が少ない時期に入院したときの生活費だった。
高額療養費制度があるから、ざっくり言うと医療費の自己負担には月ごとの上限がある。最低限の備えとして県民共済の総合保障2型にした。月2,000円。スマホからネットで申し込んで、10分くらいで完了。
「削る」だけが見直しじゃない。月2,000円で「なんかあっても大丈夫」って思える安心を置けたことが、私にとっては大きかった。
県民共済を選んだ理由や判断の流れはこっちにまるっと残してある。

サブスク:4つ→2つで月1,500円減った
月3,800円。動画配信、音楽、電子書籍読み放題、アプリの有料版。4つのサブスクに毎月払ってた。
「全部いらないんじゃない?」と思って、一回全部やめてみたことがある。結果、暇になった。暇すぎてコンビニとカフェの回数が増えて、サブスク代より出費が増えた。
そこからノートに「先月どれを何回使ったか」を書き出して、使ってないものだけやめた。残したのは動画配信と音楽の2つで月2,300円。やめたのは電子書籍読み放題とアプリ有料版で月1,500円の節約。
全部やめるんじゃなくて、「使ってるかどうか」で仕分けるのが正解だった。
全解約で逆に出費が増えた話は、こっちの記事で全部振り返ってる。

光回線も払ってたことに気づいた「二重払い」の話

ここまでが「一人暮らし1年目」にやったこと。で、もうひとつ見直したのが光回線。これは一人暮らし3年目の話。
楽天モバイルに乗り換えたとき、光回線も楽天ひかり(月約4,200円)に切り替えてた。楽天モバイルは段階制で、データを使った分だけ料金が上がるプラン。自宅ではWi-Fiを使ってたから、スマホのデータ消費は月2GB前後で済んでた。
ある日ふと気づいた。「楽天モバイル、20GB超えても月3,278円で使い放題なのに、なんで光回線にも毎月4,200円払ってるんだろう」。
数字を並べてみた。
・光回線あり:楽天モバイル1,100円+楽天ひかり4,200円=月5,300円
・光回線なし:楽天モバイル(無制限)=月3,278円
差額は月約2,000円、年間で約24,000円。
楽天ひかりのSPU+2倍(ポイント特典)がなくなるのは迷った。でも月4,200円払って得られるポイント上乗せは月数百円くらい。差し引きで解約が正解だった。
実際にやめてみたら、自宅で動画を見ても「たまにちょっと遅いかな」くらい。困るほどじゃない。
固定費の見直しで一番見落としてたのは、「当たり前だと思い込んでた出費」だった。光回線を契約してる人は、自分のスマホのデータ使用量を一度確認してみるといいかもしれない。
光回線をやめた経緯はこっちに詳しく載せてある。

固定費をカード1枚にまとめたら管理が月5分になった

固定費を見直したあと、もうひとつやってよかったのが支払い方法をカード1枚にまとめたこと。
一人暮らしを始めた直後は、光熱水道をコンビニで払ってた。届いた振込用紙をコンビニに持っていくんだけど、これが地味にめんどくさい。封筒に入れたまま忘れて延滞しかけたこともあった。
楽天カードを作ったあと、家賃と県民共済以外の固定費をカード払いに変えた。ただし切り替えてすぐ反映されるわけじゃなくて、公共料金は1〜2ヶ月のラグがある。2ヶ月分がまとめてカード請求されたときはちょっとびっくりした。
でも一度切り替えが終わってしまえば、あとはマネーフォワードMEを開くだけ。カードの利用履歴が自動で反映されるから、「今月の固定費は○円」って月5分で確認できる。
ポイントがたまるのも地味にうれしいけど、私にとっては「管理が楽になった」ことの方が大きい。コンビニ払いのときは何にいくら払ったか把握しきれてなかったから。
カード払いにまとめた経緯はこっちに詳しく載せてある。

固定費は「効果が大きくてすぐできるもの」から

最後に、私が見直した固定費と金額の変化をまとめると:
・通信費:月11,300円→月3,278円(月約8,000円の節約)
・サブスク:月3,800円→月2,300円(月1,500円の節約)
・保険:月0円→月2,000円(削減ではなく安心の確保)
・支払い方法:コンビニ払い→カード1枚(管理が楽に)
通信費とサブスクを合わせて、固定費は月約1万円減った。年間にすると約11万円。
固定費の見直しは、全部を一気にやる必要はない。私も通信費に手をつけるまで3ヶ月かかったし、保険は5ヶ月放置してた。完璧じゃなくていい。
「効果が大きくて、すぐできるもの」から。通信費とサブスクは、スマホひとつで見直せて効果もわかりやすいから、最初の一歩にちょうどいいと思う。



25歳・事務職2年目。
手取り20万円、貯金60万円からの一人暮らし。
「我慢する節約」じゃなくて安心して暮らせる仕組みをつくりたい🍅