県民共済の解約タイミングはいつ?|損しないやめ時と私が続けた理由

県民共済のやめ時 私が残した理由 🏠 一人暮らしのお金
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県民共済の解約のタイミング、調べ始めると意外とわからないんだよね。月2,000円だけど「使ってないしな」と思うと、なんとなくもったいない気がしてくる。

先に結論から。県民共済はいつでも解約できるし、違約金もかからない

ただ一つだけ、解約する月で戻るお金が変わるものがある。割戻金(わりもどしきん)といって、3月31日をまたぐかどうかで、その年の分をもらえるか決まる。

私は結局、解約を考えたけど続けることにした。やめていい人の見極めと、私が残した理由、両方の材料を置いておくね。手続きのやり方は後半にまとめたから、急いでるならそこだけ見てもらってもいい。

解約していいのはどんなとき?やめ時は「状況」と「時期」で決まる

見極め

解約していいかどうかは、まず「別の備えがあるか」で見るとわかりやすい。県民共済の役割を、ほかの何かが代わりに果たせているなら、やめてもいい状況だと思う。

よくあるのはこの3つ。

  • 民間の医療保険に入り直し、保障が重複している
  • 結婚や出産でライフステージが変わり、保険を見直すことにした
  • 会社の保障や家族の保険で、今の自分にはもう足りている

どれか当てはまるなら、解約を考えるのは自然なことだと思う。「保険は一度入ったら一生」ってわけでもないしね。

そのうえで、もう一つ大事なのが「いつ解約するか」という時期の話。県民共済は、いつ解約しても違約金はかからない。これは調べていて安心した。

ただ割戻金(ざっくり言うと、払った掛金の一部が戻ってくるお金)だけは、解約する月で受け取れるかどうかが変わってくる。

「もったいない」と思っても私が県民共済を解約しなかった理由

残した理由

正直に言うと、私も一度は解約を考えた。月2,000円で、加入してもう3年になる。一回も使っていないお金だと思うと「これ、もったいないのかな」と気になった。

光回線もサブスクも、同じ「使ってないかも」で割とすぐ解約してきた。なのに保険のときだけ手が止まった。理由を考えてみたら、大きく2つあった。

1つめは、割戻金。県民共済は毎年8月に払った掛金の一部が戻ってくる。

私の場合は年間24,000円払って、戻ってきたのは約6,000円。実質の負担は月2,000円じゃなくて、もっと小さかったんだなと解約を考えて初めて気づいた。

2つめは、やめた後の不安。調べていくうちに、入院しても高額療養費制度があるから、ひと月の医療費の自己負担は上限57,600円までで止まると知った(年収約370万円未満の場合・2026年5月時点)。2026年8月からは61,500円に上がる予定だけど、上限があるという安心感は変わらない。

働けなくなっても、会社員なら傷病手当金で給与の約3分の2がしばらく出る。県民共済は、こういう公的な制度にちょっとだけ上乗せする「最低限」の位置づけなんだなと整理できた。

その最低限すらゼロにするのは、貯金がまだ少ない今の自分には落ち着かなかった。だから「もったいない」より「念のため残しておく」を選んだ。

加入したとき何を比べてこれに決めたのかは、別の記事に細かく書いた。

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県民共済を解約する前に確認したい2つのこと

確認2つ

やめると決めても、その前に確認しておきたいことが2つある。これを知らずに解約すると「待てばよかった」となりかねないから。

1:割戻金がもらえる時期を逃さないか

さっき少し触れた割戻金は、解約する月によってはまるまる受け取れないことがある。カギになるのは決算月。

多くの県民共済は3月が決算で、3月31日に加入していれば、その年度の割戻金がもらえる。だから4月に入ってから解約すれば、前の年の分はちゃんと8月に振り込まれる。逆に2月や3月にやめると、その年の分はもらえないことになる。

ただ、決算月は組合によって違う場合があるみたい。自分が住んでいる県の県民共済がいつ決算なのかは、解約を決める前に一度確認しておくと安心だと思う。

割戻金が実際いくら戻るのか、受け取りの条件はこっちにまとめた。

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2:一度やめると、入り直すのは簡単じゃない

これは私が一番ためらったところ。県民共済は、一度解約してから入り直すとき、健康状態の告知(ざっくり言うと、今の体の状態を申告すること)が必要になる。

加入した当時は、持病もなくてすんなり入れた。でも数年後に体調を崩していたりすると、同じ条件で入り直せるとは限らない。

「いらないかも」で一回やめて、あとで「やっぱり必要」となったとき、前と同じようには戻れないかもしれない。そこは焦って決めないほうがいいなと思った。

県民共済の解約手続きはスマホだけじゃ終わらない

手続き

ここがちょっと注意で、県民共済の解約は、ネットで完結するところもあるけど、書類を郵送する組合のほうが多いみたい。スマホで全部できると思っていたから、調べていて「えっ、書類いるんだ」となった。

やり方はシンプル。加入したときに届く加入証書の裏に、解約を書き込む通信欄がある。

そこに「解約」と書いて、署名と捺印をしたら、あとは郵送で返すだけ。証書が見当たらないときは、電話で解約届を取り寄せればいい。

一つ気をつけたいのが、掛金が止まる時期。基準になるのは、書類を出した日じゃなくて組合に書類が届いた日みたい。しかも「○日まで」みたいな締め日があって、郵送だと届くまで日数もかかる。

だから月末ぎりぎりじゃなくて、やめたい月の初旬には出しておくほうが安心だと思う。

締め日も手続きのやり方も県によって細かく違うことがあるみたいだから、自分の県の窓口で一度確認しておくと確実。

それでも自分だけじゃ決められなかった私がやったこと

FP相談

ここまで書いておいてなんだけど、私は最後まで「解約するか、続けるか」を自分だけじゃ決めきれなかった。

きっかけは、SNSで「共済だけじゃ足りない」という投稿を見たこと。急に不安になって、でも自分で調べても、足りているのか足りていないのか判断がつかなかった。

それで、無料で相談できるマネードクターに申し込んでみた。スマホから予約して5分で完了。

相談はオンラインで、1時間半くらい。収入や貯金、県民共済の中身を聞いてもらって、入院したときにいくらかかるかも一緒に計算してもらった。

医療保険(月3,000円台)の提案はあったけど、「今すぐ入らないと大変」みたいな押し売りはなかった。その場で「持ち帰って考えます」と伝えて、後日フォローの電話が1回。「見送ります」で、あっさり終わった。

話して一番よかったのは、答えをもらえたことじゃなくて、自分で判断できるようになったこと。FPさんに言われたのは、20代で扶養家族がいないなら死亡保障の優先度は低いこと、高額療養費があるから月の医療費には上限があること、そしてライフステージが変わったら見直すタイミングだということ。

その話を聞いて、今の自分は県民共済と高額療養費、傷病手当金、貯金でカバーできていると納得できた。漠然と「足りないかも」だったのが、根拠をもって「今は大丈夫」に変わった。だから解約せずに、続けることにした。

そもそもFP相談がなんで無料なのか、という仕組みは別で書いた。気になるなら先に読んでおくと、落ち着いて相談できると思う。

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まとめ:県民共済のやめ時は「状況」と「時期」で決める

まとめ

最後に、解約のタイミングの判断軸を整理しておく。考えることは大きく2つだけ。

1つは「状況」で考える軸。別の保険でカバーできている、ライフステージが変わった、今の自分には過剰、というときはやめてもいいと思う。

もう1つは「時期」の軸。違約金はかからないけど、割戻金だけは3月31日をまたぐかで変わるから、やめると決めたなら4月以降の解約だと損が少ない。

そして、一度やめると入り直すには健康状態の告知が要る。だから「いらないかも」だけで急がないほうがいい。

私みたいに「続けるのもアリかな」と迷うなら、自分の数字で一度整理してみるといいと思う。私はそうやって、解約しないという答えに落ち着いた。

プロフィール
とまと

25歳・事務職4年目。
手取り20万円、貯金60万円からの一人暮らし。
「我慢する節約」じゃなくて安心して暮らせる仕組みをつくる🍅

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