県民共済の入院でいくらもらえる?月2,000円の私が14日入院を計算してみた

月2000円の共済 14日入院で計算 💰 家計・貯金
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県民共済に月2,000円で入ってる。総合保障2型っていう、一番ベーシックなやつ。手取り20万の一人暮らしで、保険にかけられるのはこのくらいが限界だった。

そのわりに、県民共済の入院でいくらもらえるのか、ちゃんと数えたことがなかった。なんとなく『入院したら出るんでしょ』くらいの認識で止まってた。

ある日ふと気になって、14日入院したら自分の保障でいくらになるのか計算してみた。やってみたら、もらえる額だけ見てても意味がないことに気づいて、実際の入院費とセットで並べるところまでやった。

県民共済の入院でいくらもらえる?私の総合保障2型は1日4,500円だった

給付額

私が入ってる総合保障2型は、病気で入院すると1日4,500円。14日なら4,500円×14日で63,000円もらえる計算になる。月2,000円の掛金でこれなら、思ってたよりちゃんと出るんだなと思った。

加入したのは一人暮らしを始めて少ししてから。民間の医療保険・共済・ネット保険を3〜4日かけて比べて、貯金が少ない時期の最低限としてこれに決めた。

そのときは『月2,000円で入院に備えられる』で満足して、保障の中身までは見てなかった。

調べ直して意外だったのが、ケガと病気で日額が違うこと。事故の入院は1日5,000円、病気は4,500円で、私はなりそうなほうの病気の4,500円で計算した。保障される日数も病気は124日まであるから、長めの入院でもカバーは続くなと安心した。

でも実際の入院費っていくら?高額療養費で月57,600円が上限だった

入院費

もらえる額がわかっても、入院費そのものがいくらかかるか知らないと、足りるかどうか判断できない。だから医療費のほうも調べた。

会社員が入院しても、1ヶ月の医療費の自己負担には上限がある。高額療養費っていう公的制度で、私の収入(手取り20万・年収約300万)だと月57,600円でストップする。ざっくり言うと、どれだけ高い治療をしても1ヶ月の医療費は57,600円で頭打ちになる仕組み。

ただ、ここに入らない出費がひとつある。入院中の食事代だ。高額療養費の対象外で全額自己負担、1食550円かかる。

14日入院の実費は、ざっくりこんな感じだった。

  • 高額療養費の上限:57,600円
  • 食事代(1食550円×3食×14日):23,100円
  • パジャマ代や日用品など:数千円〜

全部足して、14日の入院で実費は8〜9万くらいかなと見積もった。

※高額療養費の上限は2026年8月から61,500円に上がる予定(区分エ・+3,900円)(2026年6月)は57,600円で計算した。

高額療養費で実際にいくら戻るのかは、手取り20万で計算した記事に詳しくまとめてある。

高額療養費はいくらもらえる?手取り20万円の私が自己負担の上限を計算してみた
保険のことを調べてたとき、高額療養費でいくらもらえるのか気になった。 調べてみたら「もらえる」仕組みじゃなかった。1ヶ月の自己負担に上限があって、超えた分が戻ってくる制度。手取り20万円の私は、上限が月57,600円だった(2026年5月時...

もらえる額と実費を並べてみた|私の場合は足りる計算だった

比較

もらえる額と、実際にかかる額を並べてみた。給付は63,000円、実費は8〜9万くらい。差はだいたい2〜3万円だった。

正直、ぴったり足りるわけじゃなかった。でもこの2〜3万なら、貯金から出せる範囲だなと思えた。私は生活防衛資金として手取りの数ヶ月分を貯めてる途中だから、数万の不足はそこで埋まる。

もうひとつ大きいのが、働けない間の収入。会社員には傷病手当金があって、連続で休むと4日目から給料の約3分の2が出る(健康保険から)。入院費の差額とは別の話だけど、入院してしばらく働けないような最悪のときも収入がゼロにならないのは、知れてよかった。

そもそも県民共済を選んだとき、公的制度でカバーできる部分は民間保険で重複させない、を判断軸にしてた。今回並べてみて、その軸でよかったなと思えた。県民共済の給付金は使い道が自由だから、差額にも入院中の細かい出費にも回せて、そこも地味に安心だった。

医療特約はつけるべき?私は上乗せしなかった(民間の医療保険も見送った)

医療特約

医療特約を月1,000円足すか、つけずに2,000円のままでいくか。ここは一度ちゃんと考えて、私はつけないほうを選んだ。

医療特約をつければ給付は増やせる。でも私は足さなかった

医療特約は月+1,000円で、入院一時金や手術・先進医療への備えがつく。入院一時金がある分、入院でもらえる総額は増やせる。ただ1日あたりの日額(私の4,500円)が上がるわけじゃなくて、別の形で乗るイメージだった。

つけるか迷ったけど、さっき計算したとおり今の私は給付+公的制度+貯金で足りそう。これ以上もらえる額を厚くする理由が見つからなくて、月3,000円に上げるくらいなら1,000円は貯金に回したいなと思った。だから総合保障2型だけのままにした。

中身は都道府県で少し違うから、自分のところの保障は公式で確認しておいた。

民間の医療保険も、自分の数字で計算して見送った

一人暮らし3年目のとき、共済だけで足りるのか不安になって、FPの無料相談を受けたことがある。私が使ったのはマネードクターの無料相談で、入院したときのシミュレーションまでしてもらった。

そこで月3,000円台の医療保険(共済の特約とは別の商品)を提案された。でもその場では決めずに持ち帰って、収入・貯金・高額療養費まで自分の数字で並べ直して、見送った。

よかったのは、保険に入ることより、今の自分が足りてるかを根拠つきで確認できたこと。『足りないかも』のモヤモヤが『今は足りてる』に変わっただけで、だいぶ落ち着いた。

足りるかどうかは、ほんとに人それぞれ。私は足りるだったけど、それは私の収入と貯金とライフステージの話。同じ計算を自分の数字でやって不安が残るなら、特約や民間保険を足すのも全然ありだと思う。

結局、県民共済の入院給付は「最低限+公的制度」前提でちょうどよかった

結論

14日入院で計算してみて、私の結論はこうだった。県民共済の入院給付だけで完結はしないけど、公的制度と貯金とセットならちょうどいい。

もらえるのは63,000円、実費は8〜9万、差は数万。その差は高額療養費と貯金で埋まって、働けない間も傷病手当金がある。月2,000円にこれ以上足さなくても、今の私はここで止めておけると思えた。

ただ、これは私の前提での話。貯金がまだ薄い人や、持病があって入院しやすい人は、同じ計算でも足りないになることがある。そういうときは医療特約や民間保険を足す判断もありだと思う。

大事なのは金額そのものより、自分の数字で一回並べてみること。やってみると、ぼんやりした不安がだいぶ具体的になる。

一人暮らしの保険を県民共済だけにした経緯は、別の記事に詳しく書いてある。

一人暮らしの保険は県民共済だけにした|月2,000円で安心を置けた25歳の判断
一人暮らしを始めたとき、保険のことは完全に後回しだった。家賃、光熱費、食費――目の前のお金のことで頭がいっぱいで、「保険どうしよう」なんて考える余裕がなかった。私は結局、一人暮らしの保険を県民共済だけにした。月2,000円。手取り20万円の...
プロフィール
とまと

25歳・事務職4年目。
手取り20万円、貯金60万円からの一人暮らし。
「我慢する節約」じゃなくて安心して暮らせる仕組みをつくる🍅

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