県民共済の割戻金っていくらもらえるんだろう。
8月に口座を見たら、県民共済から数千円が振り込まれてた。最初は何の入金かわからなかった。
結論から言うと、私が受け取った割戻金は約6,000円。年間24,000円払ってる総合保障2型で、だいたいこのくらい戻ってきた。ただ金額は県や年度で大きく変わるから、いくらかは一概に言えないんだよね。
調べてみたら仕組みはシンプルだった。受け取った実額も、いつ届くかも、年末調整での扱いも、知ってみたら肩の力が抜けた。
8月に口座に入ってた「割戻金」の正体

日曜の夜、いつもどおりマネーフォワードで口座を眺めてたら、見慣れない入金があった。県民共済から数千円。
払うばっかりだと思ってたから、戻ってくることがあるなんて知らなかった。
調べたら「割戻金(わりもどしきん)」という名前のお金だった。ざっくり言うと、県民共済は営利目的じゃない組合で、1年間の決算をして掛金が余ったら加入者に戻してくれる仕組み。3月31日時点で加入してる人が対象になる。
民間の保険は基本「掛け捨ては戻らない」。でも共済は余ったら返ってくることがある。県民共済を選んだときには、そこまで見えてなかったポイントだった。
県民共済そのもののメリットとデメリットは別の記事でまとめてる。

割戻金は、その「メリット」側にあたる部分。
県民共済の割戻金はいくらもらえる?

総合保障2型の割戻金の目安
割戻金がいくらになるかは、住んでる県と、その年の決算しだいで決まる。だから全国一律でいくら、とは言えないんだよね。
2024年度の実績を見てみると、総合保障2型(年間掛金24,000円)で、割戻率は3割前後の県もあれば4割を超える県もあった。同じ掛金でも、戻る額が倍くらい違うこともある。
しかも年によっても変わる。入院や手術でみんなへの支払いが増えた年は、割戻率が下がることもあるらしい。
コロナのころは実際に低くなった県もあった。だから去年こうだったから今年も、とは考えないほうがいい。
あと細かい話だけど、割戻金の一部(掛金の5%くらい)は出資金に振り替えられて、残りが口座に振り込まれる。出資金は組合をやめるときに戻ってくるお金だから、消えるわけじゃない。
私に返ってきた金額
私の場合、年間24,000円払ってて、口座に戻ってきたのは約6,000円だった。月2,000円のうち、ざっくり4ヶ月分くらいが返ってきた感覚。
正直、6,000円は大きい金額じゃない。推し活の遠征1回分にもちょっと足りないくらい。
でも払いっぱなしだと思ってたお金が少し戻ってくる。その事実が、なんか安心につながった。金額より、仕組みがわかったことのほうが大きかったかもしれない。
いつ届く?手続きは?年末調整はどうなる?

届くのは毎年8月。3月31日時点で加入してれば対象で、こっちから何か手続きする必要はなかった。気づいたら口座に入ってる感じ。
私も申請なんて一切してない。本当に勝手に振り込まれてた。
迷ったのが年末調整。割戻金をもらったぶん、自分で保険料から引いて書くのかなと思ってた。
でも調べたら、その必要はなかった。10月ごろに届く控除証明書に、最初から割戻金を引いたあとの金額が書いてある。
だから私は証明書の数字を申告書にそのまま書き写すだけでよかった。自分で計算しなくていいのは助かったな。
ひとつ注意なのは、加入したのが年度の途中だと、最初の年は払った月数ぶんで計算されること。戻る額も少なめになることがある。私も加入1年目は思ったより少なかった。
割戻金を知って「月2,000円」の見え方が変わった

割戻金のことを知って、月2,000円の保険の見え方がちょっと変わった。
年間24,000円のうち6,000円戻ってくるなら、実質の負担は18,000円くらい。月にすると1,500円ちょっと。安いと思ってたけど、もっと安かった。
ただ、これは確定した節約じゃない。来年も同じだけ戻る保証はないから、家計の固定費を計算するときに「割戻金ぶん安くなる」と組み込むのはやめておいた。戻ってきたらラッキー、くらいの位置づけにしてる。
そもそも県民共済だけで大丈夫なのか不安だったとき、自分だけじゃ判断できなくて、FPの無料相談を受けたことがある。SNSで「共済だけじゃ足りない」みたいな投稿を見て、急に心配になったんだよね。
オンラインで1時間半くらい、収入も貯金も全部見てもらった。結果は「20代で独身、扶養する家族もいないなら、今はこれで足りる」。
高額療養費制度で医療費には上限があることも、そこで改めて教えてもらった。医療保険の提案もされたけど、自分の状況を整理したうえで見送った。
このとき マネードクター に相談してよかったのは、答えをもらえたこと以上に、「今は大丈夫」と根拠を持って思えるようになったこと。漠然とした不安が消えただけで、月2,000円に納得して払えるようになった。
県民共済だけにした判断の経緯は、別の記事に詳しく書いてる。

割戻金を知ったいまは、その選択にもう少し納得できてる。
まとめ

最後に、割戻金についてわかったことを整理しておくと。
金額は私の場合で約6,000円だった。県と年度で変わるから、いくらかは加入してる組合しだい。
届くのは毎年8月で、手続きはいらない。年末調整も、証明書の数字を書き写すだけでよかった。
大きい額じゃないけど、知っておくと保険を選ぶときの材料になる。掛け捨てだと思ってたお金が少し戻る。それを知れただけで、月2,000円への納得度が変わったな。



25歳・事務職4年目。
手取り20万円、貯金60万円からの一人暮らし。
「我慢する節約」じゃなくて安心して暮らせる仕組みをつくる🍅