マネーフォワードMEで支出をチェックしてたら、「今月、食費やばいかも…」って気づいたのが始まりだった。
給料日前に財布がカツカツになって、焦って「一人暮らし 食費 節約」って検索したら、出てくるのは「月1万円台!」「自炊100%!」みたいな極端なやつばかり。実際やってみたら体調崩した。食費1万円台は私には無理だった。
そこから試行錯誤して、コンビニや外食中心で月35,000円くらいかかってた食費を、一時期は23,000円まで減らせた。最近は物価高で月30,000円前後まで戻ってるけど、仕組み自体は変わってないから大崩れはしてない。「我慢する節約」じゃなくて「安心して続けられる節約」で結果的にお金が残るようになった。
「私の食費って使いすぎ?」が気になった

総務省の家計調査によると、一人暮らしの食費の平均は月44,000円くらい。女性だけだと約41,000円。手取り20万円なら10〜15%の2〜3万円が目安らしい。
私の場合、見直す前は月35,000円。コンビニ週3回、外食月4〜5回、疲れた日のデリバリー月2〜3回…って生活だったから、平均よりは少ないけど手取りの17%以上。「これ、もうちょっと減らせるんじゃない?」って思ったのがきっかけだった。
ちなみに友達とのごはんやカフェ代は「交際費」として封筒で別管理してるので、ここでいう食費には含めてない。
食費を減らすためにやめた5つのこと
「とりあえずコンビニ」をスーパーに変えた
仕事帰りに「今日は疲れたしコンビニでいいか」が、気づいたら週3回ペースになってた。1回800円として、月に約9,500円。
マネーフォワードMEの食費カテゴリを見て「コンビニって月1万近くもかかるの?」ってなったのが転機だった。コンビニの代わりにスーパーで3日分ずつ買い物して、「とりあえず家にあるもので食べる」を基本にしたら、ここだけで月7,000〜8,000円浮いた感覚がある。
デリバリーを「冷凍ストック」に置き換えた

残業で疲れた日に「今日くらいいいか…」でデリバリーを頼むと、1回1,800円くらい。月2〜3回で約4,000〜5,000円。便利なんだけど、月で見ると推しのグッズ1個分くらい飛んでた。
今は「疲れた日用の冷凍ストック」を常備してる。冷凍うどんとレトルトカレーがあれば5分で晩ごはんが完成する。デリバリーの出番はほぼなくなった。
使いきれない量を買わなくなった

安いからと3個パックの野菜や大袋の肉を買っては、半分ダメにしてた。「無駄にしない量」を優先した方が結果的に安いってことに、食材を腐らせまくって気づいた。
今は1人分ずつ買うか、買ったその日に小分け冷凍してる。
飲み物・お菓子の「ついで買い」をやめた
ペットボトルやコンビニスイーツ、1回200円くらい。大したことなさそうだけど、月で見ると1,500円くらい地味にかかってた。
水筒を持ち歩くようにして、おやつはスーパーのお徳用に切り替えたら、意外とこれで満足できてる。
「1週間分まとめ買い」を3日分に変えた
まとめ買いが節約の基本って思い込んでたけど、一人暮らしだと1週間分は食べきれない。結局、食材ロスが増えてお金も無駄になってた。
「3日分ずつ+足りないものだけ都度買い」に変えたら、冷蔵庫がスッキリしたし無駄もかなり減った。
食費1万円台に挑戦して体調を崩した
「もっと削れるはず」って思って、食費を月1万円台まで削った時期がある。
2週間くらいで肌荒れがひどくなって、仕事中もずっと疲れてて、食事そのものが苦痛になった。節約で浮いたお金よりドラッグストアの出費が増えて、「これ意味ないじゃん」ってやっと気づいた。
そこから「これだけは削らない」ルールを決めた。
- 朝ごはんは必ず食べる(菓子パンだけはNG、できればご飯+みそ汁)
- 野菜とたんぱく質はケチらない
- たまには好きなカフェも楽しむ(これは交際費から出す)
「食費を減らす」と「心身の安心」は両立できる。でも順番は「安心」が先。これを間違えると私みたいに失敗する。
食費の内訳はどう変わった?
マネーフォワードMEで見えた内訳の変化はこんな感じ。友達とのごはんは交際費なので含めてない。
【節約前】月35,000円のざっくり内訳
- スーパー・食材:12,000円
- コンビニ(週3回):9,500円
- 外食(月4〜5回):8,000円
- デリバリー(月2〜3回):4,000円
- 飲み物・お菓子:1,500円
【仕組みを整えた直後】月23,000円の内訳
- スーパー・食材:15,000円(自炊が増えてここは上がった)
- 外食(月2〜3回):5,000円
- 飲み物・お菓子:1,000円
- コンビニ・デリバリー:2,000円
コンビニとデリバリーをほぼやめただけで月12,000円の削減、年間で約144,000円。自炊が増えた分スーパー代は上がったけど、食事の中身はむしろ良くなった気がする。
最近は物価高で月30,000円に戻ってきた

正直に書くと、同じ買い方をしてるのに最近は月30,000円前後まで上がってきてる。お米も野菜も卵も、値上がりしてて、マネーフォワードMEを見るたびに「また増えてる…」ってなる。
【現在】月30,000円前後の内訳
- スーパー・食材:21,000円
- 外食(月2〜3回):5,500円
- 飲み物・お菓子:1,500円
- コンビニ・デリバリー:2,000円
仕組みを変えてないのに7,000円くらい上がってて、ちょっと悔しい。でも「物価が上がった分は仕方ない」って割り切ってる。ここで無理に削ると、体調崩した時の二の舞になるから。
手取り20万円の15%がちょうど30,000円。「目安ギリギリだけど、安心ラインは守れてる」って思えたら、今はこれでいいかなって。それでも仕組みがなかった頃より年間60,000円は浮いてる計算だし、物価が落ち着けばまた下がる余地はあると思ってる。
食費管理は「封筒」から「カード+アプリ」に変えた
実は最初、食費も封筒で管理してた。1週間分の予算を封筒に入れて、使い切ったら追加しないってルール。
やり始めた頃はうまくいってたんだけど、だんだん困ることが出てきた。スーパーで現金払いにすると楽天ポイントがつかないし、レジでもたつく。カードで払う日と現金の日がバラバラになって、結局どっちにいくら使ったか分からなくなった。
で、思い切って食費は全部楽天カード払いに統一した。そうするとマネーフォワードMEが自動で食費をカテゴリ分けしてくれるから、週1回アプリを開くだけで「あとどれくらい使えるかな」ってチェックできる。
楽天カードを作った時は「カードなんて怖い」って思ってたけど、今は食費管理の相棒みたいな存在になってる。封筒は交際費とか現金しか使えないお店用にだけ残してて、食費に関しては手入力なし・勝手に記録される仕組みのほうが私には合ってた。

食費をキープするために続けてること
買い物リストをスマホメモに書いてから出かける

スマホのメモに「今日買うもの」を書いてから出かけてる。リスト外のものをカゴに入れそうになったら、一度棚に戻して「本当にいる?」って考え直す。これだけで余計な出費がかなり減った。
肉と魚は買ったその日に小分け冷凍

一人暮らしの食材ロスって地味にお金がかかる。特に肉と魚はすぐ傷むから、買った日にラップで小分けして冷凍庫に入れてる。野菜も使いきりサイズか冷凍野菜を選ぶようにしたら、「気づいたらダメになってた」がほぼなくなった。
平日の晩ごはんは「定番ローテ」で乗り切る
安いだけのレシピは続かない。私は冷凍うどん・納豆ごはん・丼もの・鍋を曜日ごとにざっくりローテしてる。月曜は丼、水曜は鍋、金曜は冷凍うどん…みたいな感じ。「今日なに作ろう」って考える時間がなくなったのが一番楽だった。お弁当も週2回くらい。毎日は続かなかったので、無理しない範囲で。

食費の節約方法で一番大事だったこと
「今日から自炊100%!」って気合いで始めると、3日でしんどくなる。私も何回も失敗した。
結局たどり着いたのは、楽天カード+マネーフォワードMEで食費を「見える化」して、コンビニ・デリバリーのクセを見直して、たまのご褒美はOKにする。このくらいのゆるさがちょうどよかった。
物価が上がっても仕組みがあれば大崩れはしない。2年続けてみて、「節約って我慢じゃなくて仕組みなんだな」って思えるようになったのが一番の変化かもしれない。

食費節約チェックリスト
✅ アプリや明細で食費の内訳をざっくり確認してみる
✅ 1回の買い物で使いきれる量だけ買う
✅ 買い物リストを作ってからスーパーへ行く
✅ 「疲れた日用」の冷凍ストックを常備しておく
✅ 飲み物・おやつの「ついで買い」を減らしてみる
✅ 節約しすぎて体調や気分が下がってないか振り返る
✅ たまのご褒美ごはんはOKと割り切る



25歳・事務職2年目。
手取り20万円、貯金60万円からの一人暮らし。
「我慢する節約」じゃなくて安心して暮らせる仕組みをつくりたい🍅