一人暮らしを始めてから「毎月いくら貯金すればいいんだろう」ってずっとモヤモヤしてた。
ネットで調べると「手取りの10〜20%」って出てくるけど、手取り20万円で20%って月4万円。家賃と光熱費と食費を引いたらそんなに残らない。
結局、一人暮らし3年目の今は月2万円を自動で貯金してる。最初から順調だったわけじゃなくて、手動で忘れたり金額で迷ったりしながら、やっと「これなら続く」って形に落ち着いた。
手取り20万円の私が毎月2万円を貯金してる

最初に決めたのは「いくら貯めるか」じゃなくて、「いくらなら続けられるか」だった。
給料日の翌日に楽天銀行から貯金用口座へ自動で2万円が移動する。振り込まれたら見なかったことにして、残りの18万円で1ヶ月を回す。これが今の形。
手取り20万円の10%が2万円だから、よく言われる「最低ライン」にはぎりぎり乗ってる。でも正直、最初は「少ないかな」って不安だった。
「もっと頑張ったほうがいいのかな」って思って月3万円にしようとした時期もある。でも結局2万円に戻した。私には2万円が「我慢しないで続く金額」だった。
手取り20万円の家計簿全体像はこっちにまとめてある。

月3万円はきつかった|私が月2万円に決めた理由

一般的に「手取りの10〜20%を貯金」と言われてる。手取り20万円なら月2〜4万円。
「じゃあ間を取って3万円にしよう」と思った。でも1ヶ月やってみて、きつかった。
手取り20万円から家賃61,000円、光熱水道7,500円、通信費3,278円、保険2,000円を引くと、残りは約126,000円になる。ここから貯金3万円を引いたら、自由に使えるのは約96,000円。
食費と日用品で35,000円くらい使って、サブスク2,300円を払うと、残りは約59,000円になる。
数字だけ見ると余裕がありそうに見える。でも「推しのライブがある月」や「友達と2回ごはんに行く月」は交際費が一気に膨らむ。3万円の月は、月末に「あと3日、どう乗り切ろう」って計算する日があった。
「我慢して3万円貯めるか、無理なく2万円を続けるか」で考えたとき、推し活と友達とのごはんを削りたくなかった。
私の性格的に、我慢で続けるのは無理だとわかってた。食費1万円台チャレンジで体調を崩したときに学んだ。削るべきところと残すべきところは違う。
月2万円×12ヶ月=年間24万円。ボーナス込みで考えれば年間50万円以上は貯まる計算になる。「少ない」って思うかもしれないけど、一人暮らしで手取り20万円なら、続くことが一番大事だと思ってる。
手動の先取り貯金を3ヶ月サボって自動化した話

「先取り貯金がいい」っていうのは知ってた。給料が入ったらすぐ貯金用の口座に移す、余った分で生活する。理屈はわかる。
最初は手動でやってた。給料日の翌日にスマホで楽天銀行を開いて、貯金用口座に2万円を振り込む。最初の1ヶ月はちゃんとやった。
2ヶ月目も忘れずにやった。でも3ヶ月目、忘れた。
「来週やろう」と思って気づいたら月末だった。4ヶ月目も5ヶ月目も同じことを繰り返してた。
「先取り」のはずが「残ったら貯金」に戻ってた。残らない月もあった。
「自分の意志に頼るのは無理だ」って気づいて、楽天銀行の「毎月おまかせ振込予約」を設定した。給料日の翌日に自動で2万円が貯金用口座に移動する。
スマホで楽天銀行アプリを開いて、振込先と金額と日付を設定するだけ。5分で終わった。
自動化してからは、振り込みを忘れることがなくなった。「給料日に2万円が消えるもの」として生活費を組み立てるから、最初からなかったものとして扱える。手動のときは「今月は余裕ないしやめとこうかな」って甘えが出てたけど、自動だとその隙がない。
先取り貯金のやり方と口座の分け方は別の記事に書いてある。

おまかせ振込予約の設定手順はこっち。

毎月の貯金を支えてる固定費の見直し

月2万円を貯金に回せてるのは、固定費を見直したから。見直さなかったら多分、貯金に回す余裕はなかった。
一番大きかったのはスマホ代。大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えて、月6,800円→月1,100円になった。年間で約68,000円の節約(2026年5月時点、Rakuten最強プラン・3GBまで月1,078円)。
サブスクは4つ→2つに厳選して、月1,500円減。年間で約18,000円浮いた。
光回線も解約した。楽天モバイルが無制限(20GB超で月3,278円)なのに、月4,200円の光回線を二重払いしてたことに一人暮らし3年目でやっと気づいた。やめたら月約2,000円、年間で約24,000円の節約になった。
一方で、保険(県民共済・月2,000円)は削らなかった。貯金が少ない時期に急な入院でもあったら怖い。「もしも」に備える安心代だと思ってる。
固定費の見直しは「1回やれば毎月ずっと効く」のがいいところ。スマホ代なんて、乗り換えたあとは何もしてないのに毎月5,700円浮き続けてる。貯金2万円のうちの半分近くは、この見直しがなかったら捻出できてない。
固定費をどこから見直したかの詳細はこっちに書いた。

ボーナスは全額貯金しないと決めてる

ボーナスは年2回で合計約40万円。最初は「全額貯金しよう」と思ってた。
でも全額貯金って、結構しんどい。半年間がんばって働いたのに、自分へのご褒美がゼロだと次の半年のモチベーションが持たない。
だから「3割プチ贅沢、7割貯金」のルールを作った。40万円なら12万円は自由に使えて、28万円は貯金に回る。
12万円あれば推しのライブ遠征にも行けるし、ちょっといいコスメも買える。7割は貯金に回ってるから罪悪感もない。「我慢して全額貯めるか、ちょっと使って長く続けるか」で考えたら、答えは決まってた。
月2万円×12ヶ月=24万円、ボーナス貯金28万円。合わせて年間52万円くらいのペースで貯まってる。
あと、お金の流れを把握するためにマネーフォワードMEで楽天銀行・貯金用口座・楽天カードの3件を連携してる。毎週日曜の夜にアプリを開いて「今週いくら使ったか」だけ確認する習慣にしたら、月末の「え、こんなに使ってたの?」がなくなった。
まとめ

一人暮らしの貯金、毎月いくらが正解かはわからない。でも手取り20万円の私は月2万円の自動貯金で落ち着いた。
- 月3万円は推し活と交際費を考えるときつかった→月2万円に
- 手動の先取り貯金は3ヶ月でサボった→自動振込に切り替え
- 固定費の見直しで月に約1万円浮いた→貯金に回す余裕ができた
- ボーナスは3割プチ贅沢・7割貯金のルール
「毎月いくら」の正解を探すより、「この金額なら我慢せずに続けられる」を見つけるほうが近道だった。ちょっとホッとしたのは、月2万円でも年間にすると52万円くらい貯まるって計算したとき。少額でも仕組みにしてしまえば、ちゃんと積み上がる。



25歳・事務職2年目。
手取り20万円、貯金60万円からの一人暮らし。
「我慢する節約」じゃなくて安心して暮らせる仕組みをつくりたい🍅