一人暮らしを始めて半年くらいのとき、食費が月35,000円くらいかかってるっぽいことに気づいた。封筒に入れた分はすぐなくなるし、カードで買った分もある。正確な金額はわからなかったけど「多すぎない?」って焦った。
「コンビニもデリバリーも外食も全部やめれば1万円台いけるんじゃ?」と思って、気合いで全部削った。
2週間で肌が荒れて、仕事中にぼーっとするようになって挫折した。でもこの失敗があったから「安心ライン」っていう考え方にたどり着いて、我慢しないまま月23,000円に落ち着いた。
食費を節約しすぎて2週間で体調を崩した話

何にそんなに使ってたのか。内訳はざっくりこんな感じだった。
- スーパー・食材:12,000円
- コンビニ(週3回くらい):9,500円
- 外食(月4〜5回):8,000円
- デリバリー(月2〜3回):4,000〜5,000円
- 飲み物・お菓子:1,500円
こうやって見るとコンビニとデリバリーだけで月14,000円くらい。この数字を見て火がついた。
やったことはシンプルで、コンビニ・デリバリー・外食を一気に全部やめた。それだけじゃなくて、スーパーで買う肉や野菜も「高いな」と感じて減らした。
朝は食パン1枚か、食べないか。昼と夜は納豆ごはんか冷凍うどん。ほぼそれだけ。
1週目は封筒の中身が全然減らなくて、「いけるかも」ってちょっとテンション上がってた。
異変が出たのは2週目。肌が荒れてきた。仕事中にぼーっとすることが増えて、夕方になると疲れが抜けない。
帰り道に「今日なに食べよう」って考えるのもしんどかった。
「これ節約じゃなくて、ただの我慢だ」
2週間でやめた。
「安心ライン」を決めたら食費が月23,000円で安定した

振り返って気づいたのは、削っちゃいけないものまで削ってたってこと。朝ごはんを抜いたり、肉や野菜をケチったり。お金は減らなくなったけど、代わりに体が悲鳴を上げてた。
渦中にいるときは「節約してる自分えらい」って気持ちの方が勝ってて気づけなかった。
それで、自分なりの「安心ライン」を決めた。私が勝手にそう呼んでるだけなんだけど、「ここは絶対に削らない」って決めた3つのこと。
- 朝ごはんは食べる(食パンだけでも、納豆ごはんでもいいから抜かない)
- 野菜は削らない(もやしでもカット野菜でもいいから毎日食べる)
- たんぱく質は削らない(卵・納豆・豆腐・鶏むね肉。安いものでいい)
逆に言うと、削るべきだったのは食材じゃなかった。週3回のコンビニで1回800円。疲れた日のデリバリーが月2〜3回。「なんとなく」で使ってたお金の方がよっぽど大きかった。
安心ラインを守りつつ、コンビニとデリバリーをほぼやめて自炊を増やしたら、食費は月23,000円くらいに落ち着いた。月35,000円から12,000円減ったのに、体調は崩れてない。
朝は納豆ごはんかゆで卵とパン。夜はスーパーで買った野菜と鶏むね肉か豆腐を使って、味噌汁と一品つくるくらい。凝った自炊じゃなくていい。
安心ラインの3つを守れてるかだけ気にしてたら、肌荒れも疲れも気にならなくなった。
12,000円あったらコスメ2〜3個買えるし、推し活の軍資金にもなる。
今は物価高(米・野菜・卵が特に)でスーパー代が上がって、月30,000円前後。手取り20万円の15%でちょうど上限ラインくらい。安心ラインの3つは変えてない。
食費の具体的な仕組み(何をやめて何を残したか)は別の記事にまとめた。

1万円台チャレンジで学んだのは、我慢は節約じゃないってこと。安心できる形を見つけるのが節約だった。削りすぎて体調崩して、やっとそれに気づけた。



25歳・事務職2年目。
手取り20万円、貯金60万円からの一人暮らし。
「我慢する節約」じゃなくて安心して暮らせる仕組みをつくりたい🍅