一人暮らしの節約は何から始める?食費から削って失敗した私がたどり着いた順番

節約は何から? 順番で変わった話 💰 家計・貯金
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手取り20万円で一人暮らしを始めたとき、「節約しなきゃ」とは思ってた。でも何から手をつけていいかわからなかった。

とりあえず食費から削ろうとして、2週間で体調を崩して挫折。そのあと固定費から見直したら、年間約10万円減らせた。

食費じゃなくて固定費が先だった。この順番に気づいてから、年間約10万円浮くようになった。

「とにかく節約しなきゃ」で最初にやったことが間違いだった

失敗した順番

ネットで「一人暮らし 節約」って調べたら、情報が多すぎて逆に迷った。食費の節約術、光熱費の節約、家計簿をつけましょう、先取り貯金がおすすめ――。「結局どれから始めればいいの?」って画面をスクロールするだけで終わる日が続いた。

「とにかく目に見えるところから」と思って、最初に手をつけたのは食費。食費は毎日お金を使う実感があるから、なんか削れそうな気がした。月35,000円を1万円台にしようとして、朝は食パン1枚、昼夜は納豆ごはんか冷凍うどん。肉も野菜も「高い」って減らした。

2週間で肌が荒れた。仕事中にぼーっとして、夕方は疲れが全然抜けない。「これ続けたらまずい」ってやめた。

食費の節約がダメだったわけじゃない。順番が間違ってた。食費は毎日「買うか・買わないか」を自分で判断しないといけないから、意志の力が必要になる。それを最初にやったら疲れて続かなかった。

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固定費から始めたら「毎日の我慢」がいらなかった

固定費が先

食費で挫折したあと、「我慢じゃない方法ないかな」って考えた。

そこで気づいたのが固定費。固定費は1回見直せば毎月勝手に減る。食費みたいに毎日判断しなくていい。手続きが終わればあとは放置。

私が一人暮らし1年目にやった固定費の見直しは2つ。

  • 通信費:大手キャリア月6,800円 → 楽天モバイルで月1,100円に。月5,700円の節約
  • サブスク:4つ(月3,800円)→ 2つ(月2,300円)に厳選。月1,500円の節約

この2つだけで月7,200円、年間約86,000円。

さらに一人暮らし3年目に光回線(月4,200円)も解約した。楽天モバイルが無制限で使えるのに、光回線と二重払いしてたことに気づいたのがきっかけ。解約後の通信費はスマホ1本で月3,278円になった。

固定費全体で月約9,000円、年間にすると約10万円の節約。何もしなくても毎月この金額が浮く。

通信費の見直しが一番効果が大きかった。「格安SIMって遅いんじゃないの」「なんかあったとき不安」ってイメージがあって3ヶ月くらい放置してたけど、調べたら意外と大丈夫そうだった。

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食費は「安心ライン」を決めてから仕組みに変えた

食費の仕組み

固定費を減らしたあと、改めて食費に手をつけた。

1万円台チャレンジで失敗してたから、今度は「削っちゃいけないもの」を先に決めた。朝ごはん、野菜、たんぱく質。この3つは絶対に削らない。これを私は「安心ライン」って呼んでる。

安心ラインを決めたら、あとは仕組みを変えるだけだった。

コンビニに週3回通ってたのをやめた。スーパーで3日分ずつ買い物するようにして、冷凍うどんと鶏むね肉を常備したらデリバリーもほぼ使わなくなった。

月35,000円 → 23,000円まで下がった。月12,000円の節約。12,000円あったらコスメ2〜3個買える。

今は物価が上がって月30,000円前後。でも仕組み自体は変えてないから、我慢してる感覚はない。

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お金の流れを「見える化」したら使いすぎに気づけるようになった

見える化

固定費と食費で月14,000円以上減ったけど、油断するとまた使いすぎる。それを防ぐために最後にやったのが、お金の流れの見える化だった。

最初は手入力の家計簿アプリを使ってたけど、レシートが溜まると書く気が起きなくて挫折。「私には家計簿は無理なのかな」ってちょっと凹んだ。

そのあとマネーフォワードMEに変えたら続いた。楽天銀行と楽天カードを連携させたら、使った金額が勝手に記録される。私がやるのは週1回、日曜の夜にアプリを開くだけ

もう一つやったのが先取り貯金。楽天銀行の「毎月おまかせ振込予約」で、給料日に貯金用口座へ月2万円を自動で移すようにした。「月末に残ったら貯金しよう」だと絶対残らないから、先に抜くのが正解だった。

見える化は「節約する」というより「使いすぎに気づく仕組み」に近い。週1回アプリを見るだけで「今月ちょっと外食多いな」ってわかるから、月末に焦らなくなった。

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私がやった順番と金額の全体マップ

全体マップ

「何から始めればいいか」の答えは、私の場合こうだった。

順番 時期 やったこと 節約額(月) かかった手間
1年目 通信費の見直し(格安SIM) 約5,700円 申し込み15分・届くまで2〜3日
1年目 サブスクの厳選(4つ→2つ) 約1,500円 ノートに書き出して1時間
1年目後半 食費の仕組み化 約5,000〜12,000円 買い物のルールを変えるだけ
3年目 光回線の解約 約2,000円 解約手続き10分
1年目 先取り貯金の自動化 (貯金月2万円) 振込予約の設定5分
1年目 家計簿の自動化(マネフォ) 口座連携の初期設定15分

全部合わせて固定費だけで月約9,000円、食費も含めると月14,000〜21,000円くらい変わった。年間にすると10万円以上になる。

一つひとつは「スマホで15分」とか「ノートに書き出す」くらいの手間。でも順番を間違えると、食費の1万円台チャレンジみたいに体を壊して挫折する。

手取りや生活費は人それぞれだけど、固定費 → 食費 → 仕組み化の順番はたぶん変わらない。固定費で「我慢なしで減る」を体感してから食費に進んだほうが、気持ちが折れにくい。

迷ってるなら「スマホ代の確認」だけでいい

最初の一歩

全部いっぺんにやろうとすると、結局何も始められない。私もそうだった。

もし今「何から始めればいいかわからない」って思ってるなら、スマホの設定画面で月のデータ使用量を確認するところから始めてみるといいかもしれない。

私は月2GBしか使ってなかった。それなのに月6,800円払ってた。この数字を見たときに「あ、これはもったいない」ってやっと動けた。

確認するだけなら1分で終わる。解約するわけでもないし、失敗もない。それで「もったいないな」って思えたら、次に進めばいい。

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あのとき食費じゃなくてスマホ代を先に確認してたら、2週間の肌荒れはなかったかもしれない。順番って大事だなって今でもたまに思う。

プロフィール
とまと

25歳・事務職2年目。
手取り20万円、貯金60万円からの一人暮らし。
「我慢する節約」じゃなくて安心して暮らせる仕組みをつくりたい🍅

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