一人暮らしの引越しで、業者を使わなかった。
家具も家電もこれから買うものだったから、全部ネット通販で新居に届けてもらった。自分で運んだのは衣類と小物だけ。親の車で2往復して、お礼にご飯をごちそうして終わり。
かかったお金はご飯代だけ。引越し業者を使わないって選択肢、もっと早く気づきたかった。
荷物をリストアップしたら「業者いらない」と気づいた

引越しが決まって最初にやったのは、業者の相場を調べること。単身の引越しでも、通常期で3〜6万円くらいが相場だった。
「そういうものか」と思って一旦スルーしかけたんだけど、ふと立ち止まった。
そもそも私、実家から出るだけだ。冷蔵庫も洗濯機もベッドも持ってない。全部これから買うもの。
試しに「新居に持っていくもの」を紙に書き出してみた。何が何個あるか、目に見える形にしないと判断できないと思ったから。
- 服(クローゼット1つ分くらい)
- 靴(4〜5足)
- 本・書類(段ボール1箱分)
- コスメ・スキンケア
- パソコンはないのでスマホと充電器
- ちょっとした思い出の品
書き出してみたら、段ボール数箱とスーツケース1個で終わる量だった。
「これ、業者に頼む必要ないんじゃ?」
家具家電は買ったお店から届けてもらえばいい。衣類と小物は車で運べる。そう気づいたら、わざわざ業者に頼む理由がなくなった。
家具は直送、服は親の車で2往復した
家具家電はネット通販で注文→入居日に届くようにした

冷蔵庫、洗濯機、ベッド、電子レンジ、炊飯器、照明、カーテン。ぜんぶネット通販で注文して、入居日に届くように配送日を指定した。
届いた順に開けて、置いて、つないで。冷蔵庫と洗濯機は配送業者さんが部屋まで運んでくれたから、自分で持ち上げる場面はなかった。ベッドも組み立て式で、説明書を見ながら1人で組み立てられた。
1日でひと通り生活できる状態になったときは、ちょっとホッとした。
ただ、予算は大幅にオーバーした。「家具家電は10万円くらいかな」と思ってたけど、全部足したら合計24万円。冷蔵庫と洗濯機とベッドだけで10万円近くいく。そこに細々したもの(食器、調理器具、タオル、洗剤…)が積み上がって、予算を14万円もオーバーしてた。
業者代を浮かせてなかったらもっとカツカツだったと思う。

あと、カーテン。舞い上がってサイズを測らずに買った。届いてみたら丈が全然合わなくて買い直し。結局カーテン代だけで約1万円。最初に買った分がまるまる無駄になった。窓のサイズは内見のときに測っておけばよかった。

衣類と小物は親の車で2往復

段ボールとスーツケースに詰めて、親の車に積んだ。服はスーツケースと大きめのビニール袋に入れて、靴は箱ごと。本とか書類は段ボールに入れたけど、重くなりすぎると持てないから1箱の量は控えめにした。
2往復で全部終わった。かかった時間は半日くらい。終わったあと、手伝ってくれた親にご飯をごちそうした。これが引越し代のすべて。
繁忙期(2〜4月)を避けて5月に引っ越したから、家具家電の配送もスムーズに日程が取れた。繁忙期だと配送が混んで希望日に届かないこともあるらしいから、時期をずらせるならずらした方がいい。
親の車が使えない場合は、宅配便で送る方法もある。けっこう大きめの段ボールなら1箱あたり1,500〜1,600円くらい(近距離の場合)。5箱送っても8,000円前後で、業者に頼むより安く済む。
振り返ると、引越し当日にバタバタしたのは家具家電の受け取りくらいだった。配送がかぶらないように時間帯をずらして指定したけど、午前に届いて、午後にまた届いて、の繰り返しで1日中インターホンが鳴ってた。「次は何時に届く?」とスマホで追跡しながら過ごしてた。
大変だったけど、業者に頼んでたとしても荷解きは結局自分でやるわけだから、手間はそんなに変わらなかったと思う。
まとめ
初めての一人暮らしなら、冷蔵庫も洗濯機もベッドも「これから買うもの」のはず。だったら新居に届けてもらえばよくて、自分で運ぶのは衣類と小物だけで済む。
業者代が浮いた分は家具家電の予算オーバーに消えた。でもあのとき浮かせてなかったら、手元のお金はもっとギリギリだった。
荷物を紙に書き出してみるだけで、業者が必要かどうかはわかる。私みたいに「段ボール数箱で終わるな」と思ったら、業者なしで大丈夫かもしれない。あのとき荷物を書き出してみてよかったなと、今でも思う。



25歳・事務職2年目。
手取り20万円、貯金60万円からの一人暮らし。
「我慢する節約」じゃなくて安心して暮らせる仕組みをつくりたい🍅